不整脈
第2回 不整脈の分類と、頻脈性不整脈に使用される抗不整脈薬
不整脈は大きく頻脈性不整脈と徐脈性不整脈に分けられます。
徐脈性不整脈が2種類と少ないため覚えやすいのに対し、頻脈性不整脈は種類が多いため理解するのが難しい印象があるかもしれません。
しかしその種類は、不整脈が、①どこから発生しているか(出現部位)、②どのように発現しているか(発現の様子)という二つの観点から理解するとよいでしょう。
不整脈は、特に治療を必要としないものから直ちに対処しないとたちまち死に至る危険なものまでさまざまです。
病態や症状に応じて、薬物療法、カテーテルアブレーション、電気的除細動など一人一人に対して適切な治療法が選択されます。
抗不整脈薬は主に頻脈性不整脈の治療に用いられますが、不整脈の機序や発生部位に応じて有効な薬剤が異なります。
今回は、不整脈の分類と抗不整脈薬の作用機序や特徴について解説します。
■監修
近畿大学病院 心臓血管センター 教授 栗田 隆志 先生本コンテンツは会員限定コンテンツです。
コンテンツ
- 不整脈の種類
- ①心房期外収縮(APC;atrial premature contraction)
- ②心房粗動(AFL;atrial flutter)
- ③心房細動(AF;atrial fibrillation)
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④発作性上室頻拍(PSVT;paroxysmal supraventricular tachycardia)
房室結節回帰性頻拍、房室回帰性頻拍 - ⑤心室期外収縮(PVC;premature ventricular contraction)
- ⑥心室頻拍(VT;ventricular tachycardia)
- ⑦心室細動(VF;ventricular fibrillation)
2020年9月更新
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