現在、全身用の経皮吸収型製剤は、心臓病用薬・喘息用薬などを中心に、高血圧用、ホルモン補充用、泌尿生殖器用、中枢神経用、癌性疼痛用、禁煙補助用、抗アレルギー用の9領域(2018年)で使用されています。このコンテンツは、経皮吸収型製剤の特徴、使用におけるポイント、スキンケアについて解説しています。
杏林大学医学部 皮膚科学教室 名誉教授 塩原 哲夫 先生
2020年2月更新