皮膚の角質は一度剥がれると回復までに約1ヵ月かかるといわれています。同じ箇所に連続で貼付すると物理刺激を受けやすくなり、皮膚疾患の原因につながるおそれがあります。
皮膚が乾燥すると、皮膚透過性が亢進し刺激に敏感になります。カサカサ肌でない場所に貼るか、どうしてもカサカサ肌に貼る場合には、保湿剤をしっかりぬり、肌の水分量を改善してから貼ってください(→方法については、4-3.経皮吸収型製剤の使用のポイント(スキンケア)/2 スキンケアの方法/c)保湿参照)。
「禁忌を含む使用上の注意」等につきましては、製品情報ページより添付文書等をご参照ください。