心臓粘液腫は原発性良性心腫瘍の30~50%近くを占めると報告されており、最も頻度が高い。その75%は左房に、15~20%は右房に発生し、心室内の発生はまれである。男女比は1:3で、好発年齢は30~60歳台である。
多くは、卵円孔近傍の心房中隔より発生する。発生部位、大きさ、可動性の有無により、以下に示すさまざまな症状を呈する。
非感染性心内膜炎
起立性低血圧[症]