汗をかいてもはがれにくい製剤に改良しました。

ビソノテープ製剤改良のポイント

ビソノテープ製剤改良のポイント

発汗した皮膚に対する粘着特性が向上し、汗をかいてもはがれにくくなりました。

アクリル系粘着剤を採用したことで発汗によるはがれの影響を受けにくくなりました。

アルミ袋に貼付予定日を記入できるようになりました。

アルミ袋に貼付予定日を記入することで、患者や家族、医療関係者などが確認することができ、貼り忘れの防止に活用できます。

耐汗モデル試験

人工汗を染み込ませた多孔シートを発汗した皮膚のモデルとしてビソノテープの剥離速度を測定した結果、従来製剤は平均剥離速度が10.6mm/min(対乾燥面)から550.0mm/min(対人工汗)であるのに対して、改良製剤では9.1mm/min(対乾燥面)から1.5mm/min(対人工汗)に変化しました。

対汗モデル試験の試験イメージおよび結果
目 的

ビソノテープの発汗した皮膚に対する粘着性を確認するため、人工汗を用いた耐水粘着性(耐汗性)について検討した。

試験方法

検体を多孔シート(多数の微細な孔を有したシート:皮膚モデルとして使用)に貼付して人工汗*1を染み込ませ、荷重をかけた時の剥離速度*2を算出した。

試験条件

検体サイズ:幅10mm×長さ50mm、被着体:多孔シート、検体貼付:2kgゴムローラー、貼付時間:10min
(対人工汗:室温下で多孔シートに検体を貼付して5min静置後、貼付面の反対から人工汗を染み込ませ、5min静置
 対乾燥面:室温下で多孔シートに検体を貼付して10min静置)、荷重:30g

*1:JIS L 0848:2004「汗に対する染色堅ろう度試験方法」に記載のアルカリ性人工汗液、*2:検体がはがれた距離(mm)/検体が落下するまでの時間(min)
社内資料:耐汗モデル試験

ビソノテープによる服薬サポート

嚥下困難等で経口投与が不向きな患者さんや、たくさんの薬を服用されている患者さんなどの服薬アドヒアランス向上をテープ剤がサポートします。

嚥下困難
多剤内服

ビソノテープ本体やアルミ袋に貼付日時等を記入できる「書き込みスペース」を設けました。患者さんご本人だけでなく医療関係者やご家族の皆さんも、貼付日時等を書き込むことで服薬状況を視覚的に確認することができます。

書き込みスペース
服用を忘れがち

本剤の「効能・効果」、「用法・用量」、「用法・用量に関連する使用上の注意」、「禁忌」を含む「使用上の注意」等は「添付文書」をご参照ください。添付文書等DIはこちら