心胸[郭]比〈cardiothoracic ratio;CTR〉

心横径の比較評価としてKreuzfuchs(1912)は心横径と肺野比で心機能を生理的に測定し、Danzer(1919)は心胸郭比を求めた(図)。Bakinら(1935)はこの値の出生後から55週まで経時的変化の追跡を行った結果、加齢的に平均値で0.53~0.55までの減少を示し、偏差として最小0.49、最大0.64を示すことを報告した。最も簡便な心拡大指標として広く用いられているが、正常症例は0.45~0.50を中心にかなりばらつきが大きい。一方、0.53以下でも多くの病的な心臓が含まれる。

心胸郭比

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