Holter(ホルター)心電図〈Holter electrocardiogram〉

1961年Holter博士により携帯型の長時間記録可能な心電図システムが開発され、以後コンピューターの進歩とともに発展、普及した。

Holter心電図システムは記録器と解析装置からなり、携帯型記録器を通常24時間装着し、磁気テープに記録された心電図情報が解析装置により高速再生、分析される。記録する誘導数は2~3チャネル(図)で、装着時には患者に行動記録日誌を記載してもらい、不整脈や心筋虚血と行動、症状との関連を調べる。解析の結果、(最大、最小、平均)心拍数、(最長、最短)R-R間隔、各種不整脈の出現頻度、時間やSTトレンドグラムによる心筋虚血などの情報が得られる。

Holter心電図