循環器用語ハンドブック

CHDF〈continuous hemodiafiltration、持続的血液濾過透析法〉

血液浄化法は、施行時間によって間欠法と持続(緩徐)法に、また原理によって透析法(dialysis)と濾過法(filtration)などに分けられる。持続法は間欠法に比べ、患者を拘束し続けなければならないが、体外循環血流量が少なくて済み、緩徐に補正を行うために循環動態の不安定な重症患者に施行しやすい利点がある。CHDFは、持続的に行う血液浄化法の1つで、限外濾過膜の外に透析液を還流させて濾過と透析を同時に行うことにより、小、中分子の除去を効率よく行うように意図された方法であり(図)、ICU(集中治療室)などで循環動態の不安定な重症患者に対する血液浄化法として、頻用されるようになっている。

図.CHDF
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