溶解・調製

■ 1バイアルを50mLに溶解(1mg/mL溶液)する方法

使用する物品

シンビット静注用溶解・調製に使用する物品

※生理食塩液(50mL)で溶解する場合

生理食塩液吸引 生理食塩液のボトルからシリンジに5mLを吸引する。
生理食塩液注入 吸引した生理食塩液5mLをバイアルに注入する。薬剤がすべて溶解したことを確認してください。
バイアル溶液吸引 バイアルの溶液をすべてシリンジで吸引する。
生理食塩液ボトルに溶液を戻す シリンジの溶液をすべてもとの生理食塩液のボトルに戻す

シンビット(1mg/mL)溶液
※24時間以内に使用してください。

※単回静注する場合

シンビット溶液投与液量吸引 溶解した生理食塩液のボトルから投与液量(「体重別投与量早見表」を参照)を吸引し、5分間かけて心電図の連続監視下のもと、静脈内に投与する。

シンビット静注用50mgの用法及び用量

  • <単回静注法>
    通常、成人にはニフェカラント塩酸塩として1回0.3mg/kgを5分間かけて心電図の連続監視下に静脈内に投与する。
  • <維持静注法>
    単回静注が有効で効果の維持を期待する場合には、通常、成人にはニフェカラント塩酸塩として1時間あたり0.4mg/kgを等速度で心電図の連続監視下に静脈内に投与する。
  • <用法共通>
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
    投与に際しては、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で溶解して使用する。

<シンビット静注用50mgの用法及び用量に関連する注意>

  • 7.1 単回静注を繰り返し行う場合には、血中濃度の過剰な上昇を回避するため、直前の投与後2時間以上の間隔をあけて投与すること。[8.1、8.2、9.8、13.1、13.2、16.1参照]
  • 7.2 本剤は同時に使用する薬剤や調製条件によっては、配合変化を生じることがあるので、薬剤の選択及び調製条件等に十分注意して使用すること。[14.2.2参照]

シンビット静注用50mgの適用上の注意(抜粋)

  • 14.適用上の注意
  • 14.1 薬剤調製時の注意
  • 溶解後は速やかに使用すること。やむを得ず保存する場合、又は維持静注に供する場合、溶解後24時間を経過したものは使用しないこと(生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液にて溶解した液は、室温散乱光下で調製後24時間まで安定であった)。

「効能又は効果」、「用法及び用量」、「警告・禁忌を含む注意事項等情報」等の詳細は電子添文等DIをご参照ください。