循環器疾患の医療連携・ポリファーマシーなどをテーマに、薬剤師の先生方へ知っておいて欲しい循環器トピックスについて解説いただきます。
第1回 心不全地域連携と薬剤師の役割
■ 監修:倉敷中央病院 循環器内科 部長 多田 毅 先生
第2回 心房細動診療の課題
■ 監修:公益財団法人 心臓血管研究所 所長 山下 武志 先生
心房細動は、高齢人口の増加に伴って顕著に増加しており、common disease といえます。心房細動診療において、高齢者への対応は一つの課題です。この課題の考え方について、ご解説いただきました。
第3回 心不全患者をみるポイント~急性期からケア移行~
■ 監修:川崎市立多摩病院 薬剤部 土岐 真路 先生
心不全は「予防段階~急性期~回復期~慢性期」といった特徴的なケア移行のサイクルがあるため管理が難しいといわれています。急性期にみるポイントや、ケア移行の際に持つべき視点についてご解説いただきました。
第4回 高齢者のポリファーマシー対策とアドヒアランス改善のポイント
■ 監修:東京大学大学院医学系研究科 老年病学 教授 秋下 雅弘 先生
高齢人口の急速な増加を背景に、高齢者に対する薬物療法の需要はますます高まっています。高齢者の薬物療法の課題であるポリファーマシー対策とアドヒアランス改善のポイントについてご解説いただきました。
第5回 心不全における病院から地域へのケア移行~病院薬剤師の立場から~
■ 監修:安城更生病院 薬剤部 澤田 和久 先生
心不全増悪を防ぐために、心不全患者の増悪要因に着目し、退院後の日常生活においてフォローアップを行うことは重要です。病院薬剤師の立場からみた心不全薬薬連携についてご解説いただきました。
第6回 心不全における病院から地域へのケア移行~保険薬局薬剤師の立場から~
■ 監修:株式会社関西メディコ サン薬局 西垣 賢 先生
心不全増悪を防ぐために、心不全患者の増悪要因に着目し、退院後の日常生活においてフォローアップを行うことは重要です。保険薬局薬剤師の立場からみた心不全薬薬連携についてご解説いただきました。
第7回 急性増悪時のアセスメント~薬剤師の視点での心不全評価~
■ 監修:東住吉森本病院 薬剤部 佐古 守人 先生 / 大分三愛メディカルセンター 薬剤部 梶原 洋文 先生
2023年11月更新
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