無包装状態での安定性は以下のとおりです。
なお、無包装状態での品質の保証や保存の推奨をするものではありませんので、ご了承ください。
| 保存条件 | 保存期間 | 保存形態 | 結果 | |
|---|---|---|---|---|
| 温度 | 40℃ 遮光 | 3ヵ月 | 気密容器(瓶) | 規格内 |
| 湿度 | 40℃ 75%RH 遮光 | 3ヵ月 | 開放 | 規格内 |
| 光 | 120万lx・hr | 開放 | 規格内 | |
[参考資料]
アイトロール錠10mg・20mgインタビューフォーム「IV. 6.
製剤の各種条件下における安定性」
2025年10月更新
〈アイトロール錠10mg〉
割線がありません。分割して投与することは承認された用法外でありお勧めできません。
また、分割後の安定性、分割して投与した場合の体内動態、有効性及び安全性を検討した試験は実施しておりません。
〈アイトロール錠20mg〉
割線が入っているので、分割することは可能です。
ただし、分割後の安定性、分割して投与した場合の体内動態、有効性及び安全性を検討した試験は実施しておりません。
2025年10月更新
アイトロール錠10mg・20mgは錠剤として承認されているため、粉砕投与は承認された用法外でありお勧めできません。
アイトロール錠10mg・20mgを粉砕投与した場合の体内動態、有効性及び安全性を検討した試験は実施しておりません。
参考情報として、アイトロール錠10mg・20mgを粉砕した場合の安定性試験を実施しており、結果をインタビューフォームに掲載しています。
[参考資料]
アイトロール錠10mg・20mgインタビューフォーム「XIII. 1. (1)粉砕」
2025年10月更新
アイトロール錠10mg・20mgは錠剤として承認されているため、お湯に懸濁して投与することは承認された用法外でありお勧めできません。
アイトロール錠10mg・20mgをお湯に懸濁して投与した場合の体内動態、有効性及び安全性を検討した試験は実施しておりません。
また、崩壊・懸濁性及び経管チューブ通過性の試験も実施しておらず、お湯で懸濁することによる、未知物質の生成、生体内への影響等の十分な検証もしておりません。
2025年10月更新
アイトロール錠とフランドルテープの切り替え方法を検討した臨床試験は実施しておりません。
また、アイトロール錠とフランドルテープは効能又は効果が一部異なります。
アイトロール錠とフランドルテープ(硝酸イソソルビドテープ剤)40mgを直接比較した臨床試験は実施しておりません。
狭心症患者(206例)を対象に、アイトロール錠20mg又は硝酸イソソルビド徐放錠20mgを1回1錠1日2回、2週間投与した二重盲検群間比較試験の結果、アイトロール錠20mgは硝酸イソソルビド徐放錠20mgと同等であると判断され、両剤の副作用発現率に有意な差は認められませんでした。
また、狭心症患者(66例)を対象に実施した二重盲検交差比較試験の結果、フランドルテープ40mg 1日1枚貼付と硝酸イソソルビド徐放錠20mg
1回1錠1日2回投与で同等の抗狭心症効果が確認され、副作用においても差はみられませんでした。
以上の結果から、アイトロール錠20mg 1回1錠1日2回はフランドルテープ40mg 1日1枚に相当すると推定されます。
〈アイトロール錠からフランドルテープに切り替える場合〉
次のアイトロール錠服用予定時間にフランドルテープを貼付してください。
〈フランドルテープからアイトロール錠に切り替える場合〉
フランドルテープ剥離後の半減期が短いことからフランドルテープを剥離したときにアイトロール錠を服用してください。
フランドルテープを健康成人男子6例の胸部に24時間貼付後に剥離したときの硝酸イソソルビドの半減期は2.3時間です。
[参考資料]
アイトロール錠10mg・20mg電子添文「17.1
有効性及び安全性に関する試験17.1.1」
フランドルテープ40mgインタビューフォーム「V. 5.
(4)検証的試験」「VII. 1. (2)臨床試験で確認された血中濃度」
2026年4月更新
適切な投与量は患者それぞれの病態により異なりますので、一概には換算できません。
また、アイトロール錠と硝酸イソソルビド徐放錠は効能又は効果が一部異なります。
狭心症患者を対象とした以下の試験結果を参考にご検討ください。
狭心症患者(206例)を対象に、アイトロール錠20mg又は硝酸イソソルビド徐放錠20mgを1回1錠1日2回、2週間投与した二重盲検群間比較試験の結果、アイトロール錠20mgは硝酸イソソルビド徐放錠20mgと同等であると判断され、両剤の副作用発現率に有意な差は認められませんでした。
[参考資料]
アイトロール錠10mg・20mg電子添文「17.1
有効性及び安全性に関する試験17.1.1」
2026年4月更新
硝酸薬とホスホジエステラーゼ(PDE)5阻害薬の併用は、降圧作用を増強し、過度に血圧を下降させることがあるため禁忌です。
アイトロール錠を使用している患者では、狭心症あるいは心筋梗塞等の発作が突発的に起こる可能性があり、緊急に硝酸薬を必要とする可能性があります。
このため、投与間隔によらず、PDE5阻害作用を有する薬剤の併用は避けてください。
[参考資料]
アイトロール錠10mg・20mg電子添文「2. 禁忌」「10.1
併用禁忌」
2025年10月更新