いったんテープを剥がして、汗で濡れた肌を清潔なタオルなどで拭き取り、テープのシワを伸ばしてから、部位を変えて貼り直して下さい(図1)。
貼り直した後も安定した血中濃度推移でした(図2)。
通常、成人に対し、1回1枚(硝酸イソソルビドとして40mg)を胸部、上腹部又は背部のいずれかに貼付する。貼付後24時間又は48時間ごとに貼りかえる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
フランドルテープは、角質保護システム(Skin Protection System)®を採用したことで粘着剤表面の粘着力が落ちにくく、貼り直すことができます(図3)。
効能・効果、用法・用量、禁忌を含む使用上の注意等詳細は添付文書等DIをご参照ください。
健康成人男子6名に、フランドルテープSを24時間貼付した後いったんテープを剥がし、部位を変えてさらに24時間貼付した時の血中硝酸イソソルビド濃度を測定したところ、再貼付後も安定した血中濃度推移が認められました。
村島正博ほか:薬理と治療1993;21(4): 1059-1066
※試験データの説明は、実施時の製品名で記載
健康成人男子6名を対象に、フランドルテープSを同一部位および異なる部位に30分間4回繰り返し貼付したところ、再貼付時においても充分な粘着性が認められ、使用時に貼り直しが可能であることが示されました。
村島正博ほか:薬理と治療1993;21(4): 1059-1066
※試験データの説明は、実施時の製品名で記載
Q08.汗でテープが浮いたり、大きなシワが出来たりしたら、どうしたらいいの?