Q03.貼る場所は

Q03.フランドルテープはどこに貼ればいいの?

実際のコメント

Answer

虚血性心疾患治療剤だからといって、心臓の周辺に貼らなくてはいけないということはありません。胸部、上腹部または背部のどちらかにお貼り下さい(図1)。硝酸イソソルビドの血中濃度を測定したところ、いずれの貼付部位でも有意な差は認めらませんでした(図2)。
皮膚のカユミやカブレなどを防ぐため、毎日貼る場所を変更することをおすすめします。

  • 図1 テープを貼る場所

    テープを貼る場所
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  • 図2 テープ貼付部位と硝酸イソソルビド血中濃度推移

    テープ貼付部位と硝酸イソソルビド血中濃度推移
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フランドルテープ40mgの効能・効果

狭心症、心筋梗塞(急性期を除く)、その他の虚血性心疾患

<効能・効果に関連する使用上の注意>

本剤は狭心症の発作寛解を目的とした治療には不適であるので、この目的のためには速効性の硝酸・亜硝酸エステル系薬剤を使用すること。

フランドルテープ40mgの用法・用量

通常、成人に対し、1回1枚(硝酸イソソルビドとして40mg)を胸部、上腹部又は背部のいずれかに貼付する。貼付後24時間又は48時間ごとに貼りかえる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

もっと詳しく知りたい方へ

効能・効果、用法・用量、禁忌を含む使用上の注意等詳細は添付文書等DIをご参照ください。

アンケート調査での医療従事者・患者さまからのコメント

  • 胸部に貼っている人が多いけど、貼る場所で効果に違いがあるの?
  • 胸に貼るとかぶれるので、背中や腕・足に貼ってもいいの?
  • 何処に貼っても効くのですか?
  • (投薬表などで)貼る場所の指示を明記してもらいたい
  • 胸から腹にかけて毎日場所をかえて貼っているので、カブレることなく貼っている

図1 テープを貼る場所

テープを貼る場所

通常、1回1枚を胸部、上腹部または背部のどちらかに貼付して下さい。心臓病に対する効果には影響ありません。

フランドルテープ40mg患者さま用貼り方説明書より

図2 テープ貼付部位と硝酸イソソルビド血中濃度推移

テープ貼付部位と硝酸イソソルビド血中濃度推移

■方法

虚血性心疾患等の入院患者13例の胸部、腹部、背部にテープ1枚を貼付し、貼付4時間後、11時間後の硝酸イソソルビド血中濃度を測定。