57歳男性。5年前より近医にて高血圧を指摘され内服薬で治療されていた。喫煙は20本/日、37年間。安静時は特に自覚症状を認めないが、1年前より労作時に胸部圧迫感を自覚していた。心臓超音波検査では機能や形態に特記すべき異常なし。運動負荷(トレッドミル)試験(Bruce法)では、胸部症状とともに心電図に変化を認めた。その際の症状は、日常的に感じている労作時胸痛発作と同様であった。運動負荷試験時の12誘導心電図を示す。
福岡大学医学部 臨床検査医学 主任教授 福岡大学病院 副病院長 小川正浩先生ご提示
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